第27回。 | いつか、光り射す場所へ。~コラム723~

第27回。

悲しいのは

彼が悲しい思いをしたとき。

嬉しいのは

彼が偽りのない笑顔を見せてくれたとき。

どうしようもなく寂しくなるのは

彼の傍に行くことができないと知ったとき。


才能の塊のようなあの人に

私はどこまで近づけるのかはわからないし

彼の何を知っているかと問われたら

そんなに多くをしっているわけではない

だけれど

彼が周囲に置く多くの「大切なこと」を

「大切な人」を

偽りではなく常に心から愛す人だということは

私はよく知っているつもりだ


だから

彼が時折見せてくれる

本当の感情

強いところも

弱いところも

たとえ多くを知ったとしても

彼を愛すことを辞めたくはないと思う


それは

心からの

本当の気持ちだ



(お久しぶりです。ものすごい久々の更新ですが(苦笑))