第27回。
悲しいのは
彼が悲しい思いをしたとき。
嬉しいのは
彼が偽りのない笑顔を見せてくれたとき。
どうしようもなく寂しくなるのは
彼の傍に行くことができないと知ったとき。
才能の塊のようなあの人に
私はどこまで近づけるのかはわからないし
彼の何を知っているかと問われたら
そんなに多くをしっているわけではない
だけれど
彼が周囲に置く多くの「大切なこと」を
「大切な人」を
偽りではなく常に心から愛す人だということは
私はよく知っているつもりだ
だから
彼が時折見せてくれる
本当の感情
強いところも
弱いところも
たとえ多くを知ったとしても
彼を愛すことを辞めたくはないと思う
それは
心からの
本当の気持ちだ
(お久しぶりです。ものすごい久々の更新ですが(苦笑))