第7回。
一定の間隔で動く指と
刻まれる音
刻まれる文字列
ガラス窓の箱に映し出される
無機質な文字列
馬鹿馬鹿しいが
今の私には
どうしても必要なもの
言葉を並べても
並べても
必要な量には
到底辿りつかず
「考えろ」
ガラス窓の箱から
そんな声が聞こえてくるよう
自国の言葉ほど
難しいものはない
世界のほんの一部を
この目で見た私は思う
それでも今は
無機質な言葉たちを
並べてゆくこと以外に
目の前に迫る
死線=Deadlineを
回避する手はないんだ
(大学のレポートが終わりません・・・明日提出なのに(汗)
今日はいきなり現実的な話題ですみませんでした・・・。)