第3回。
この仕事は
決して生易しいものでは無い
常に必要以上を求められ
必要以上を与えるから
アルバイトであろうが
私たちはみな
プロフェッショナルとして
振る舞わなければならない
きっとどの仕事にも言えることは
どんなに小さくても
任されていることがあるなら
私たちはみな
そのことに対するプライドと
プロフェッショナルな意識とが
どこかで求められるのだろう
ということ
同じ思いを共にする仲間との
苦楽を分かち合う言葉たちも
今は大きな励みとなり
また次も頑張ろうと
そう思えるようになる
そんな仲間たちと
この忙しい日々への苦労話と
互いへのエールを
一杯のラーメンとともに交わしあい
今日も残業が真夜中まで続く…
アルバイト先の近くの中華料理屋にて。